昨年、原発ゼロへのカウントダウンinかわさきで講演していただいた元福井地裁裁判長、樋口英明さんなどを描いた「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」が10日より「ポレポレ東中野」で上映開始となります。
昨年、ご参加された方はご存知でしょうが、当日、監督の小原浩靖さんからの依頼を受け、講演会の様子を撮影されていきました。
当日の学習会の様子が映画にも入ると思われます。
9月7日の東京新聞・特報欄の頁(21面)にも紹介されています。
なお、10日(土)と翌11日(日)には、上映後、樋口さん本人と監督の小原さん、それに製作の河合弘之弁護士が舞台挨拶をされる予定です。
「ポレポレ東中野」のホームページでご確認ください。
https://pole2.co.jp/coming/0e1defd3-05c6-494d-b180-ddf0530d49f6
お時間の許す方は、ぜひご鑑賞ください。
東京新聞9月7日記事要旨
映画「原発をとめた裁判長」 脱原発目指す不屈の魂劇
原発ゼロをめざして全国で運動展開する河合弁護士が、企画・制作する脱原発映画の4作目となる「原発を止めた裁判長、そして原発を止める農家たち」が完成。10日から、東京都中野区のポレポレ東中野をはじめ、全国20カ所で上映される。
映画は、2014年に関西電力大飯原発の運転停止命令を出した、樋口英明・元福井地裁裁判長が、退官後弁護士の道を選ばず、「樋口理論」で脱原発を広げる活動に取り組んでいる姿に迫る。また、福島県二本松市で、東京ドームより広い6ヘクタールのの耕作放棄地を畑に戻し、農作物をつくりながら、太陽光発電をする、ソーラーシェアリングに挑む農家の想いを追う。