「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」は、2025年11月23日(日)の午後と夜間の2回、「ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。」DVD上映&出演者講演会を開催することになりました。なるべく事前に参加申し込みをおこなったうえで、ご来場ください。原発事故について楽しく学び考えることができるイベントです。誰でも参加を歓迎いたします。入場無料、寄付金にて上映会を開催しています。


新潟県糸魚川市からの報告を掲載します。
2025年9月21日(日) 柏崎市文化会館アルフォーレで「柏崎刈羽原発再稼働反対 なくそテ原発2025柏崎大集会」が開催されました。
福島第一原発で事故を起こした東京電力がこともあろうに今度は、世界最大の柏崎刈羽原発の再稼働へ向けて強引に進められている新潟で開催された今年の集会は、1000人を超える参加者で、熱気に包まれました。
以下、糸魚川市から参加された方の報告を紹介します。

糸魚川からバスと車2台で25名参加しました。女性も12名で、行きはワイワイがやがやです。新潟県、長野県、群馬県、そのほか含め1,000名が参加しました。
おしどりマコ・ケンさんから”ハミガキするように社会のことを考えよう“と講演ありました。東電の会見に1,500回も参加され、東日本大震災の影響はドイツまでセシウムがとんだとデータがある。帰農、営農を再開するとき、農地は除染しても、道まではできていず、長靴を洗ったりマスク長ズボン手袋などの対策で対処するよう指導で、防げるわけはない。ネガティブよりもポジティブに考えるよう言われて、東電の会見にも福島では、次第に記者は減っていった。事実が曲げられているように感じました。柏崎刈谷原発で2023年東電の社員がIDをなくし他人のロッカーのIDを盗み、警備員が個認証違うのに通過させた。核セキュリティがザルです。何かあれば市民がひどい被害を受けるのに。こんな所再稼働しては絶対いけません。日本をはじめ全世界に迷惑を掛けてしまう。地震大国日本に原発は1基もいりません。抗議行動など皆で手を結びいっそう広く運動を進めていきます。 H・M
1,000人を越える大集会、頑張りました。今年は、マルシェがあり、福島の現状の写真があり、外では、歌もありで、多彩な催しでした。大会の中でも吉本の芸人さんが、原発事故後から、東電の会見に毎回出ておられて、東電のずさんさ、回答できなかったり、記者がだんだん少なくなっていって、最近では芸人さんだけになったとか。映像で流してくれました。一番恐ろしいのは、福島の事故後、セシウムがドイツまで到達していた。世界に広がっていたのがわかって、とても怖いなと感じました。福島の農民の方も汚染しているところがあるのに、農水省に言っても土の残留濃度を測ってもらえないのでひどい話だと思いました。
原発があるだけでも恐ろしいのに廃炉にするよう頑張っていかなければと改めて思いました。稼働反対、廃炉にするよう頑張ろう。 M・M
昨年までの金沢では催し物も近くにあったので、参加しやすい環境でした。新潟は長いし広いし、尚且つ我が家は山の上にあるような物なので参加はつい積極的には慣れない状況。しかし、これではだんだんと人ごとのようになってしまうので、久しぶりに集会に参加したいと思い、出掛けました。
おしどりマコ、ケンさんのお話には驚きと感心でした。初めてでしたが特に東京電力の記者会見への参加は他の記者がいなくなっても粘り強く残って聞き出す。その、能力と引き出す力のすごさには圧倒されました。
金儲けのためなら人権など無視。命を削って仕事に就く労働者。安全無視の東電がますます政治家を利用して肥え太っていく。これらを、取材や記者会見で得た資料に基づき批判していく。この姿勢はジャーナリストの基本ですが、日本のメデイアは?権力監視、国民のための報道はしていない。何故か?
かえりに!こどけん!通信を1冊買ってきました。原発は後の処理もできずにゴミがたまっていくだけ。こんな危険なものは、核兵器禁止条約と同様に世界からなくすべき物!そのためには、日本では原発なくすために活動する議員を増やすこと!そこが大事とつくづく思いました。 S・I
2025年3月23日(日)第14回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会は、春を思わせる暖かい日差しの下、川崎市中原平和公園で開催されました。
今年は、準備段階の途中で変更を余儀なくされ、心配しましたが800名を超える人たちが参加し、にぎやかに開催することができました。
12時開場前から、展示ブースには人があつまり、12時過ぎには、ブース前のの通りも多くの人でにぎわいました。
今回、ゲスト講演者の小集会テントを3か所開設しました。能登半島から参加された北野 進さん、FoE Japanの満田 夏花さん、福島からの避難者・鴨下美和さんと、それぞれののテントでは、熱心に話に耳を傾ける人が多く見受けられました。
13時30分から、メインステージで文化行事が開催され、鍵盤ユニットCOCOSの演奏、沖縄舞踊、うたごえ合唱団のコーラスと多彩な演奏を楽しみました。
14時から、本集会が開催され、能登半島から参加された北野 進さんが、能登半島地震と珠洲原発阻止のたたかい、続いてFoE JAPANの満田 夏花さんが、エネルギー選択肢として原発がだめなこれだけの理由について講演。福島からの避難者・鴨下美和さんのあいさつ。その間に原発をなくそうの意思表示をしたプラカード(メッセージボード)を掲げての写真撮影。を行いました。
そのあとは、市内6団体が、それぞれの活動と訴えをリレートークで行いました。
そして最後に第14回集会の宣言を読み上げ提案し、大勢の拍手で採択し、集会は終了しました。
集会のあと、武蔵小杉駅までデモパレード。「原発なくそう」「子どもの未来に希望をおくろう」と声を上げて元気に行進しました。
とりあえずの速報をお届けしました。このあとまとまりましたら、動画を含めて、アップする予定です。こうご期待
小集会



文化行事



一斉写真

ゲストの講演



リレートーク

デモパレード

2024年3月10日(日)第13回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会は、雲一つない青空の下、川崎市中原平和公園で開催されました。
今年は、1000名を超える人たちが参加し、にぎやかに元気に開催することができました。
11時開店前から、展示、模擬店ブースには人があつまり、11時過ぎには、店前の通りも多くの人でにぎわいました。
今回、ゲスト講演者のミニトークテントを準備しました。海渡雄一弁護士のテント、鴨下美和さんのテントでは、話に耳を傾ける人が多く見受けられました。鴨下美和さんのテントでは鴨下さんを中心にした4名の女性トークで盛り上がっていました。
12時からは、。メインステージで、文化行事が開催、松平晃さんのトランペット、和太鼓グループの太鼓演奏、鍵盤ユニットCOCOSの演奏、うたごえ合唱団のコーラス、ザ・思いやりバンド、沖縄舞踊と多彩な演奏を楽しみました。
13時から、本集会が開催され、福島からの避難者・鴨下美和さんの講演、そして原発をなくそうの意思表示をしたプラカード(メッセージボード)を掲げての写真撮影。海渡雄一弁護士の講演。を行いました。
そのあとは、市内5団体が、それぞれの活動と訴えをリレートークで行いました。
そして最後に第13回集会の宣言を読み上げ提案し、大勢の拍手で採択し、集会は終了しました。
集会のあと、武蔵小杉駅までデモパレード。「原発なくそう」「子どもの未来に希望をおくろう」と声を上げて元気に行進しました。今年は、昨年よりはるかに長ーいデモ隊列に沿道の市民の方もびっくりされたのではないでしょうか。
とりあえずの速報をお届けしました。このあとまとまりましたら、動画を含めて、アップする予定です。こうご期待!









↑多彩な文化行事





2023年6月25日(日)に映画 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たちを川崎市中原区のゆめホールにて上映しました。この映画は、ゆめホールシネマ倶楽部と原発ゼロへのカウントダウンinかわさき実行委員会の共催で行いました。
上映は①9時、②12時、③15時、④18時の4回行い、200名を超える皆さんが参加し鑑賞しました。
また毎回、映画上映後、監督の小原浩靖さんと、原発ゼロ・自然エネルギー100%を目指す実践としてソーラーシェアリング施設を運営している小山田大和さんのトークライブが開催され、楽しみながら、より深く映画で表現された、原発の危険さ、再生エネルギーの明るい未来を感じ取ることができました。
この映画は、もっとたくさんの人にみてもらいたいです。
原発ゼロをめざす人は、より強く原発をなくす確信に!、原発に賛成している人は、原発はなくすべき!と変わる。確かな映画です。





2023年3月12日(日)第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会が川崎市 中原平和公園で開催されました。4年ぶりの屋外での開催という中で、どれだけ参加してくれるのか心配でしたが、会場には、800名を超える参加者があり、にぎやかに行われました。
10:30の開場とともに、模擬店や、各種展示ブースが店開きし、おでんや、カレー、お弁当、飲み物を買い求める人、展示物を熱心に見る人、ベビーカーを押した人など、それぞれのスタイルで参加していました。
11:00に始まった「金子勝トークライブ」は会場となったテントをぐるりと囲む人垣でいっぱいに。金子さんの縦横な話に聞き入っていました。
11:50からは、メイン集会会場の舞台で文化行事が始まり、ハンドパンという新し楽器の演奏、バルーンアート、和太鼓にトランペット演奏、合唱団の歌声、優雅な沖縄舞踏に腹話術と多様な文化を楽しみました。
13:00からいよいよメイン集会に。特別報告として311子ども甲状腺がん裁判の北村弁護士から、福島第一原発事故によって発症した甲状腺がんに苦しめられた、福島の若者7人の勇気ある裁判の報告がありました。
続いて、経済学者 金子勝さんが登壇し、経済の立場から、原発に固執する日本の姿を明らかにし、エネルギー革命が起きている今の世界で、ガラパゴス日本はますます取り残される運命にある。と、日本に巣くう権益集団から、早急に取り戻さないと滅びてしまう。と警笛を鳴らしました。
集会宣言採択のあと、武蔵小杉駅まで、「原発なくそう 未来のために」「再生エネルギーへ 転換はかれ」と元気にデモ行進しました。

















2022年9月18日(日)、「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が主催するオンライン講演会『電力不足、ウクライナ危機、原発と再生可能エネルギー』が開催され、約100名が参加しました。 講演は、NPO法人原子力資料情報室の松久保肇・事務局長がおこないました。
※動画(YouTube)が表示されるまで、1分程度、かかる場合があります。映像が表示されない場合は、そのまま少しお待ちください。
2022年3月13日(日)に開催しました「第11回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」オンライン集会にご参加いただき、ありがとうございます。
オンライン集会はインターネットを通じた視聴と、市内各所で集まって視聴された方々をあわせて、300名の参加で大きく成功しました。
一方、実行委員会として、初めてのオンライン配信で音声トラブル等もあり、ご参加いただいた皆様には、ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
来年こそは、中原平和公園に集っての開催を希望する声も上がっております。 引き続き、ご支援いただきますようお願い申し上げます。

東京新聞 2021年8月28日付(川崎版のページ)
2021年3月7日(日)、原発ゼロへのカウントダウンinかわさきが主催するオンライン集会が開催され、リアルタイムで250名以上が参加しました。
3名の方の講演、福島在住の写真家の紹介映像、文化行事を【録画映像】でご覧ください。
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟、事務局長・服部浩幸さんの講演
『原発被害者裁判の今と「脱原発」への希望』
東海第二原発の再稼働に反対、「脱原発ネットワーク茨城」共同代表の小川仙月さんの講演
東芝で原子炉プラントの設計技術者として働いていた後藤政志さんの講演
『福島事故は終わっていない-繰り返すな原発事故-』
福島県在住の写真家、福島の記録写真を撮っている飛田晋秀さんの写真紹介
川崎市民による文化行事
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