2023年6月12日(月)にJR鹿島田駅2F通路にて、6月25日に自主上映する 映画 原発をとめた裁判長 原発をとめる農家たち の宣伝を夕方から行いました。
宣伝には雨の中7名が参加してチラシ配布、マイクをにぎっての訴えを行いました。
宣伝模様の動画(2分)
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2023年6月12日(月)にJR鹿島田駅2F通路にて、6月25日に自主上映する 映画 原発をとめた裁判長 原発をとめる農家たち の宣伝を夕方から行いました。
宣伝には雨の中7名が参加してチラシ配布、マイクをにぎっての訴えを行いました。
宣伝模様の動画(2分)
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2023年3月12日(日)第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会が川崎市 中原平和公園で開催されました。4年ぶりの屋外での開催という中で、どれだけ参加してくれるのか心配でしたが、会場には、800名を超える参加者があり、にぎやかに行われました。
10:30の開場とともに、模擬店や、各種展示ブースが店開きし、おでんや、カレー、お弁当、飲み物を買い求める人、展示物を熱心に見る人、ベビーカーを押した人など、それぞれのスタイルで参加していました。
11:00に始まった「金子勝トークライブ」は会場となったテントをぐるりと囲む人垣でいっぱいに。金子さんの縦横な話に聞き入っていました。
11:50からは、メイン集会会場の舞台で文化行事が始まり、ハンドパンという新し楽器の演奏、バルーンアート、和太鼓にトランペット演奏、合唱団の歌声、優雅な沖縄舞踏に腹話術と多様な文化を楽しみました。
13:00からいよいよメイン集会に。特別報告として311子ども甲状腺がん裁判の北村弁護士から、福島第一原発事故によって発症した甲状腺がんに苦しめられた、福島の若者7人の勇気ある裁判の報告がありました。
続いて、経済学者 金子勝さんが登壇し、経済の立場から、原発に固執する日本の姿を明らかにし、エネルギー革命が起きている今の世界で、ガラパゴス日本はますます取り残される運命にある。と、日本に巣くう権益集団から、早急に取り戻さないと滅びてしまう。と警笛を鳴らしました。
集会宣言採択のあと、武蔵小杉駅まで、「原発なくそう 未来のために」「再生エネルギーへ 転換はかれ」と元気にデモ行進しました。
3月12日の第12回原発ゼロ編のカウントダウンinかわさき集会開催が迫ってきました。
13:00からの本集会に先立つ、出展ブース、文化行事もほぼ確定しました。
集会後は武蔵小杉駅までのデモパレードも予定されています。
集会参加には、ぜひ思いを込めた手製のメッセージボードをお持ちください。
もちろん、実行委員会で準備したメッセージボードもあります。
参考に投稿者が作成した、メッセージボードを掲載します。
もちろんこのままお使いいただいても結構です。
PDFファイルのダウンロードはこちらから
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3月4日(土)に3月12日の第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会の会場の中原平和公園周辺地域へのチラシ配布、元住吉商店街での宣伝を行いました。
朝9時に元住吉駅に7名が集合し、原さんお手製の地域分担割地図を片手に、チラシ配布を行い、おおよそ1400枚を配布しました。
10時50分から、元住吉商店街に入って、音宣伝しながら、チラシを配布しました。
※新聞への記事掲載追記
2月27日 14:00から市庁舎にて、第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会の記者会見を行いました。
実行委員会からの参加者は、5名(三島共同代表、前田弁護士、高橋さん、島田さん、菅さん)
新聞社からは、読売新聞、東京新聞、神奈川新聞、朝日新聞の4紙の記者が出席。
最初に三嶋共同代表から、今回の集会について説明したのち、参加者がそれぞれの意見を述べました。その後、記者から質問があり、これに丁寧に答えました。
記者からの主な質問は
・このような集会を川崎で行う意義は
・他の地域で行われている実態は
・4年ぶりのリアル開催ということだが、前回開催(2019年)の参加者数は
・今回、集会宣言は出すのか。
・ロシアによるウクライナ原発攻撃をどう見ているのか
・原発を60年超運転させることについてどう見ているのか
・雨天でも決行するのか
・今後の神奈川での3.11関連の裁判の状況は
・子ども甲状腺がんの裁判の管轄は福島ではないのか
など、多数の質問がありました。
新聞等、記事掲載状況
東京新聞 3月2日 脱原発集会 4年ぶり対面で開催 12日、中原平和公園で
2023年2月20日(月)武蔵中原駅にて、第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会への参加呼びかけを行いました。
10名が参加し、岸田政権の時代錯誤の原発推進への回帰の危険性、40年たった老朽原発の運転が延長されたら、いつ大規模な事故が起きてもおかしくない状況になり、日本にとって大きなリスクを背負うことになるなどを訴えて、3月12日の集会への参加を呼びかけました。
コロナ禍で3年ぶりに参加者が集っての集会は、文化行事あり、美味しいものありで楽しく行いたいと思います。
2023年3月12日開催の第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき 集会の案内チラシの最新版ができました。
各方面で、活用してください。
第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき 集会のチラシのPDFファイルのダウンロードは以下から
2023年1月12日(木)午後7時より、JR川崎駅ラゾーナ入り口付近で、3月12日(日)中原平和公園にて、2年ぶりにリアルで開催する原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会に参加をよびかける宣伝を行いました。
シンボルマークの黄色いのぼり旗に、華やかないろどりの横断幕、そして、太鼓を交えての宣伝です。
10名を超える参加者は、通行人の流れに分け入って、せっせと声かけをしながら、ビラを配布しました。
実行委員は、シンボルマークの黄色のベストをつけているので、目立ちます。
岸田政権が、老朽化した40年越えの原発にさらにむち打って50年、60年と働かせようとしています。危険極まりありません。事故が起きたらどうするのでしょうか。あふれかえった核のゴミはどうするんでしょうか。福島の原発から流れ出る汚染水はどうするのでしょうか?
岸田政権のあぶない原発推進策を停めようと宣伝のマイクを握る実行委員の声も熱が入ります。
そんなときに、いつも応援していますよと声をかけ、カンパをくれた人がいました。中を開けてみたら1万円入っていました。大感激です。宣伝してもビラの受け取りはけして良くないし、目をあわせようとしない人も増えているのですが、心ある人はきとんと応援してくれるのだと教えられ、励まされました。「よし、原発を停めるまで頑張るぞ」と心を奮い立たせました。
2023年1月5日の東京新聞に掲載されました、当会の背戸柳さんの投稿記事を紹介します。
現在も上映されている映画「原発を止めた裁判長」は福井の大飯原発の運転差し止め判決、高浜原発の再稼働差し止め決定を出した樋口英明元福井地裁裁判長を中心に描いた映画だ。
樋口氏は各地で起きている大地震に対し、ほとんどの原発の耐震性が低いという事実を調べ、住宅メーカーの住宅の耐震性をも大きく下回る点を指摘。原発が大地震に耐えられず、再び原発事故が起きれば、国民の平穏な暮らしや豊かな国土が失われると訴える。
上映初日の樋口氏、河合弘之弁護士、小原浩靖監督のトークショーで、樋口氏は河合弁護士の「原発は自国に向けられた核」との説を引用して「原発の最大の問題は安全保障だ」と明言した。現政権は安全保障環境の悪化を強調。防衛力強化のため、防衛費を倍増する発言を強めるが、原発の脅威には触れず、むしろ原発推進に前のめりだ。
南海トラフ、首都圏直下、千島・日本海溝での巨大地震の予測もあるなか、再び原発事故が起きれば、さらに多くの住民が重大な被ばくにさらされ、故郷も財産も奪われ、長期にわたる国土汚染が続く。
さらにロシアのウクライナの原発への攻撃で明らかになったように、ひとたび戦争に巻き込まれれば、原発はミサイル攻撃も受けかねない。日本海側の複数の原発を一斉にミサイル攻撃すれば、日本はほぼ壊滅するのではないか?
河合氏や樋口氏の言葉を政府も原子力関係者もよく噛みしめるべきだ。
冷たい風が吹きすさぶ中、原発セロへのカウントダウンinかわさき実行委員会は、2023年3月12日開催の第12回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会の成功へ向けた広報活動を行いました。
ちょうど今年一番の寒波襲来と重なり、寒い中での宣伝となりましたが、7名が参加して、帰宅途中の人々へ元気よく、呼びかけ・スピーチをしました。
岸田政権が打ち出した、世界の流れに逆行する、新規原発建設や、再稼働の促進、老朽化原発の稼働期限の撤廃のこと、福島原発事故で被害にあった、小児甲状腺がんの訴訟裁判のことなどの訴えに、立ち止まって、熱心に聞き入る人もいました。
岸田政権の原発推進策に不安を持っている国民が多くいることを実感しました。このような宣伝をもっと多くやっていくことが大事ですね。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
この後も、広報活動を計画しています。日程はホームページのイベントカレンダーで確認して、ぜひご参加ください。