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能登半島地震に改めて原発の脅威を思う

2024年1月1日、お正月のお祝いのさ中、午後4時10分、珠洲市(すずし)を震源とする最大震度7を観測する大地震が発生した。
地震は能登半島を中心に、石川県、富山県、新潟県、福井県に影響を及ぼし、建物倒壊、火災など甚大な被害をもたらし、1月7日現在126名もの命が失われた。
同時に各地で東日本大震災以来の大津波が観測された。

能登半島にある志賀原発は、「大きな異常なし」との発表だが、運転停止中だったから、もし運転中だったら、福島原発事故につながる事故が発生していた可能性ある。

そもそも能登半島では、志賀原発以前に珠洲原発計画があった。これは住民の反対運動で計画中止に追い込まれた。もし、今回震源地となったところに原発が建設されていたら、大事故が発生した可能性が高い。住民の反対運動が原発事故を防ぐという、奇跡を起こしたと言える。(カズ)

東京新聞1月5日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/300551

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原発ゼロ宣伝 溝の口駅で行う

2023年12月18日(月)JR武蔵溝ノ口駅デッキで、第13回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会開催をおしらせする、宣伝を行いました。

この冬一番かと思える寒さの中、参加した5名のメンバーが、かわるがわるメイクを手に、原発推進に転換した政府の対応や、原発汚染水の海洋放出の危険性と、原発をなくし、再生エネルギーへ転換することが安全な未来を子どもたちに残す方向だと訴えました。

歩行者の中には、「汚染水を海に流すな」「再び事故を起こさせない」の横断幕の写真を撮っていく人もいました。

第13回 原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会は、2024年3月10日(日)に中原平和公園で開催されます。文化行事や模擬店もあり、楽しめますので、ぜひお立ち寄りください。

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2024年3月10日開催「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会」賛同人募集!

 

2024年3月10日(日)に川崎市 中原平和公園で開催する「第13回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」集会の賛同人を募集しています。

原発ゼロをめざすという集会の主旨に賛同して、集会とデモの成功のために協力する意志がある方は、ぜひ、賛同人として登録してください。

本名でのみ登録できます。仮名での登録不可。
個人のみ登録できます。団体での申し込みは受け付けていません。
賛同人の氏名は、公式サイトや集会の会場内で「公開」されます。

賛同メッセージがあれば、あわせてご記入ください(空欄でも可)。

※前回(2023年)の集会の賛同人となっている方も、2024年3月集会にむけて再度の登録をお願いいたします。

第13回 原発ゼロへのカウントダウンinかわさき 賛同人登録

 

賛同人登録を広げていただける方、一度に6名登録できる、賛同人登録申請書をご活用ください。

賛同人登録申請書はここから(PDF)

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原発事故によって飛散した化学物質「テルル」についての京都精華大学名誉教授の山田國廣さんからの資料提供

以下の資料は、有料の冊子として販売されているものですが、著者である山田國廣さんからの掲載の提案・承諾を得ております。

山田國廣さんには、私たち「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が主催した2023年10月8日の講演会で講師をしていただきました。

原発事故による健康被害は、五感で感じることができない放射性物質によるものという見解が一般的ですが、山田國廣さんは、放射性物質だけでなく、原子炉内部で生成された化学物質テルルの毒性の影響があり、化学物質テルルは、臭い、色など五感で感じられるものであると過去の被ばく者の証言調査などから提言されています。

テルルについては、現時点では脱原発運動におけるコンセンサスにはなっておりませんが、重要な問題提起であり、国と電力会社の責任で検証していただきたい内容だと考えます。

※「ダウンロード」ボタンを押して保存・印刷してお読みください。
↑テルルについて、より知りたい方は、山田國廣さんの著書『核分裂・毒物テルルの発見 〔原爆/核実験/原発被害者たちの証言から〕 』をご購入ください
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武蔵小杉駅で原発ゼロ宣伝

2023年9月25日 原発ゼロ宣伝を武蔵小杉駅 コアパーク前の道路で行いました。

この日は、10月8日(日)に予定している「福島原発事故と被曝について」の講演会案内と、福島県の漁民との約束を踏みにじって、東京電力が突然8月24日に福島第一原発にたまる放射性物質を含む汚染水(処理水と言っている)の海洋放出を開始したことへの、抗議の宣伝を行いました。

この日は、11名が参加し、開幕太鼓のあと、5人の方が道行く人にマイクをもって訴えました。

汚染水の海洋放出について関心の高い人が多く、いつもよりチラシの受け取りはいいように思えました。

中には、「海洋放出反対と言っているけど、対案はあるの?」と聞いてくる人もいて、対案はあります。ただ、政府、東電はお金がかかるとまともな検討もしていない。と答えると、「わかりました」と帰っていきました。 20代の人の訴えには振り向く人も多く、若い人も反対の声を上げているんだあ。と共感の広がりを感じました。

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2023年10月8日(日)原発ゼロへのカウントダウンinかわさき講演会「福島原発事故と被曝について学ぼう」 参加者募集

「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が主催する講演会が、2023年10月8日(日)午後6時より、武蔵小杉駅前の川崎市総合自治会館ホールにて開催されます。

参加者を募集しています。事前申込不要、無料で当日先着150名まで参加いただけます。
(会場への入場は、午後5時45分からとなります。)

『なぜ首都圏でガンが60万人増えているのか!?』の著者の1人であり、京都精華大学名誉教授の山田國廣さんを講師に、質疑応答を含めて80分間、被曝と原発事故について語っていただきます。

また、3.11原発事故後の福島をテーマにした絵本『バチカンへの手紙』を制作(2022)した絵本作家の安藤みちこさんにもお話をしていただきます。

ぜひ、福島原発事故を忘れかけている友人や知人に声をかけ、一緒に学び考える場として、講演会にご参加ください。

講演を静かに聞くことができる方であれば、原発賛成派、反対派をとわず、誰も参加できます。
当日、質問用紙による質問も受け付けます。(時間の関係で回答できない質問もあります)
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誰もが原発難民になりえる!

「原発をとめた裁判長」として映画にもなった元福井地裁裁判長、樋口英明氏とは、川崎市での講演をきっかけに時折メールの交換をさせていただいている。
 先ごろ、樋口氏の新著「南海トラフ巨大地震でも原発は大丈夫と言う人々」を送っていただいた。その際の氏の案内メールには「政府は原発回帰に舵を切り老朽原発も動かそうとする以上、嫌でも原発事故が起きるかもしれないと覚悟しなければならず、私たちも難民となってしまうかもしれない。明日は我が身かもしれないという視点に立てば決して他人事では済まされない」とのご意見が添えられていた。
 「M9程度の南海トラフ巨大地震は今後30年以内に70~80%の確率で起きる」との専門家の予測があっても、四国の伊方原発は大丈夫と言い張る電力会社や規制委員会、裁判所。伊方原発に大きな事故が発生した場合、西日本は広範囲に放射能汚染されるだろう。さらには、静岡の「浜岡原発」にも同様な事故が発生する可能性も否定できず、首都圏を含む東日本も同様の事態になる恐れがある。
 福島原発事故から12年余り。いまだに原発難民が多数存在するが、南海トラフ地震で原発事故が起きれば日本中の大半の人々が原発難民になりかねない。国内には避難場所がないかもしれず、多くの国民が放射線被害を受けるかもしれない。こうした現実的な予測があるのに、政府は何のために原発に執着し続けるのか私には想像もできない。

背戸柳 勝也

本投稿は、8月10日東京新聞の朝刊「ミラー」に「原発に執着し続ける政府に異議」として掲載されました。

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6月25日(日)映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」上映会を開催しました

2023年6月25日(日)に映画 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たちを川崎市中原区のゆめホールにて上映しました。この映画は、ゆめホールシネマ倶楽部と原発ゼロへのカウントダウンinかわさき実行委員会の共催で行いました。

上映は①9時、②12時、③15時、④18時の4回行い、200名を超える皆さんが参加し鑑賞しました。
また毎回、映画上映後、監督の小原浩靖さんと、原発ゼロ・自然エネルギー100%を目指す実践としてソーラーシェアリング施設を運営している小山田大和さんのトークライブが開催され、楽しみながら、より深く映画で表現された、原発の危険さ、再生エネルギーの明るい未来を感じ取ることができました。

この映画は、もっとたくさんの人にみてもらいたいです。
原発ゼロをめざす人は、より強く原発をなくす確信に!、原発に賛成している人は、原発はなくすべき!と変わる。確かな映画です。

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原発ゼロ宣伝 鹿島田駅で行う

2023年6月12日(月)にJR鹿島田駅2F通路にて、6月25日に自主上映する 映画 原発をとめた裁判長 原発をとめる農家たち の宣伝を夕方から行いました。

宣伝には雨の中7名が参加してチラシ配布、マイクをにぎっての訴えを行いました。

宣伝模様の動画(2分)

写真

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6月25日(日)『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』自主上映会のご案内

「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」は、ゆめホールシネマクラブと共催で2023年6月25日(日)に『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』自主上映会をおこないます。
ぜひ、ご参加ください。


事前予約制、時間指定制です。


(6月25日(日)のみ、かわさきゆめホール)
※JR南武線・向河原駅徒歩4分の定員50名の会場
住所 :川崎市中原区下沼部1880


第1回 9:00~
上映後、ソーラーシェアリングにとりくむ小山田大和氏トーク
  *
第2回 12:00~
上映後、ソーラーシェアリングにとりくむ小山田大和氏トーク
  *
第3回 15:00~
上映後、この映画の監督、小原浩靖氏トーク
  *
第4回 18:00~
上映後、この映画の監督、小原浩靖氏トーク


(参加申込方法)
かわさきゆめホールへの電話
、もしくは、専用のメール
044-433-3003
cinema@kawasakiyume.com


ゆめホールの電話受付時間は平日の午前9時から午後5時です。
上記の電話・メール以外の方法では参加予約はできません。

各上映回ごとに先着順50名まで
一般 1000円
障がい者 500円
学生以下 200円
事前に参加予約がない場合、満員で入場できない場合があります。当日空きがある場合も割増料金となり、当日券は一般1500円、障がい者1000円、学生以下700円となり、入場は予約者優先となります。
原発ゼロの世論を広げるために、色々な方をお誘いいただき、原発問題に関心をもってもらえればと思っています。
映画自主上映会の開催にむけ、情報の拡散など、ご協力をお願いします。

参加希望者は、ゆめホールに電話かメールで事前申込を必ずお願いします。

4回上映しますが、1回あたりの定員は50名となっております。

先着順で満席になり次第、締め切ります。